株式会社キャピタル・ブレイン

一次産業イノベーション事業Primary Industry Innovation Business

地域の一次産業に、
革新と持続可能性を

農業・林業・水産業の現場にテクノロジーと新しい発想を導入し、地域の食・資源産業の未来を共に育てます。

事業の種類

土壌改良事業

微生物コミュニティを育む土壌の活用により、生物学的手法で、化学物質の使用を削減または排除します

有機廃棄物の資源転換

馬ふんや残渣等の有機廃棄物を価値ある資源へと転換し、持続可能な農業エコシステムの構築に取り組んでいます

つくば牡丹園の運営

茨城県において牡丹・芍薬合わせて6万株(日本一:当社調べ)農薬不使用にて育成しています

土壌改良事業

健康な土壌は、地球上すべての生命の基盤です。しかし現在、その土壌は前例のない脅威にさらされています。土壌の浸食、酸性化、汚染、有機物の減少、過度な踏圧、そして塩類化によって、土壌の生命力は急速に失われつつあります。

先進的な土壌改良事業

・特許取得済みの堆肥短期製造(特許第6427823号)を用いて、有益な微生物を豊富に含む高品質堆肥『サラブレッドみほ』を製造しています。
・最適な微生物の健康を促進するために、土壌の総合診断と個別対応の農業コンサルティングを提供しています。
・微生物の革新技術を活用して土壌の質を高め、生産量を増やし、環境への影響を大幅に軽減することに焦点を当てた共同研究をリードしています。

持続可能な農業生産

健康な微生物生態系の支えによって、メロン、さつまいも、とうもろこし、トマトなど、栄養価が高く持続可能な農産物を栽培しています。

有機廃棄物の資源転換

サラブレッドはドーピング検査に備えてほとんど薬を使用しないため、その馬ふんは良質な有機物とされています。これをブランド化した堆肥が2019年に商品化。馬牧場の馬ふん処理問題、農家の土壌改善・特性ある農産物創出、という双方の抱える課題を解決しています。

馬ふんベースの発酵堆肥『サラブレッド みほ』の製造・販売

農水省の産官学連携プラットフォームで茨城大学、農事組合法人「大地のめぐみ」と連携し「サラブレッド堆肥エコシステムプロジェクト」※1 を立ち上げ、牡丹園で約20年にわたって培った土壌改良の技術を元に、馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」を製造販売しています。土壌改良やアドバイザリーを通して、地域の環境問題の解決と農業振興に貢献したいと考えています。

※1 競走馬育成牧場で出た馬ふんで堆肥を作り、育てた農産物のブランド化を図る連携組織

つくば牡丹園の運営

1989年以来、観察と実践を重ね、土作りを重視し農薬不使用で牡丹(ボタン)と芍薬(シャクヤク)を育てています。独自に開発した堆肥と酵素農法はサステナブルな農業にも活用されています。

日本最大の牡丹・芍薬園『つくば牡丹園』の運営

自然の里山を再生し、牡丹・芍薬合わせて800種60,000株という世界でも屈指のコレクションを誇るピオニーガーデンである「つくば牡丹園」を運営しています。

WEBサイト
つくば牡丹園 - Peony Garden Tokyo in Tsukuba

https://jp.peonygardentokyo.com/

株式会社リーフ(土壌改良プラットフォーム)

株式会社リーフは目に見えない有益な土壌微生物を育てることで、土壌の健康を取り戻し、持続可能で回復力のある農業生態系を築いています。

WEBサイト
株式会社リーフ

https://kkleaf.com/

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