キャピタル・ブレインの事業投資では、短期利益に固執せず資産の本質価値を見抜き、光る技術やノウハウを持ちながらも、それを事業として確立できていなかったり、認知されていないような「勿体無い」物、人、会社への投資を行なっています。
投資の種類
ベンチャー
ベンチャーやスタートアップなど、高い成長が予想される非上場会社に対して出資を行う
再生
経営の厳しい企業や事業に投資し、経営陣を送り込むなどし事業を再生させる
事業承継
後継者不在企業の株式を譲り受けるなどし、そのまま企業を引受け事業を継続させる
新規事業
既存事業から派生し新規事業を行うために子会社等を設立 する（全くの新規を始める場合もある）
シナジー
既存事業に対してシナジーの見込める企業に投資し、提携などを行い既存事業と投資先の収益を高める
再生
株式会社リーフ
日本最大の牡丹・芍薬園『つくば牡丹園』の運営
東日本大震災の際に発生した原発事故により風評被害を受け、来園者数が激減したことにより民事再生を申請。
弊社がスポンサーとして、新設分割された牡丹園を子会社化。
観光農園として集客増加の施策を行うと同時に、これまで牡丹・芍薬を有機で栽培してきた技術を生かし、サラブレッドの馬糞から堆肥の製造販売し、更にその堆肥を使って農作物の製造販売を手掛ける。
馬ふんベースの発酵堆肥『サラブレッド みほ』の製造・販売
農水省の産官学連携プラットフォームで茨城大学、農事組合法人「大地のめぐみ」と連携し「サラブレッド堆肥エコシステムプロジェクト」※1 を立ち上げ、牡丹園で約20年にわたって培った土壌改良の技術を元に、馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」を製造販売しています。土壌改良やアドバイザリーを通して、地域の環境問題の解決と農業振興に貢献したいと考えています。
※1競走馬育成牧場で出た馬ふんで堆肥を作り、育てた農産物のブランド化を図る連携組織
WEBサイト
株式会社リーフ（土壌改良プラットフォーム）
つくば牡丹園 – Peony Garden Tokyo in Tsukuba
新規事業
REMARK株式会社
日本在住の外国人達と日本の文化と欧米の文化をミックスさせたマーケティング会社を設立。
外国人の目線で日本の勿体無い物を世界へ発信。
WEBサイト
事業承継
武州交通興業株式会社
前オーナーの高齢化と後継者不在により、弊社が事業承継して子会社化。
コロナ禍でのスタートであったが、積極的な事業展開を行い、売上を増やすと共に雇用も増やしてきた。
新規事業として、運行管理とキャンピングカーの事業を行う会社も設立。
主なサービス
生活関連サービス / 福祉送迎サービス / 事業用送迎サービス / 貸切観光バス / 車椅子リフト付き観光バス / タクシー（福祉・ハイヤー）サービス / 乗合バス（コミュニティバス）サービス / 配食サービス / 食堂運営サービス（株式会社食療）
WEBサイト
武州交通興業株式会社
ベンチャー
IP NEXUS
創業者の新阜秀朗氏は日本生まれであるが、幼少より海外で育ちドイツと米国の弁護士資格を保有、ゴールドマンサックス、ドイツ証券などの勤務を経て当社を設立した。日本・アジアの大学・研究機関には「商業化に至らない膨大な数の知的財産（ IP、知財）」が存在しており、当社は知財関係者とのネットワークを活用して将来性の高い知財を選別し知財をベースとした新製品開発や商業化を推進しアカデミアとビジネス・マーケットの間の”死の谷”を橋渡しするプラットフォームを提供。
既に複数の国内事業にプラットフォームを提供している。
WEBサイト
IP NEXUS
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